国立能楽堂にて観能

ご縁がありまして、、国立能楽堂にて若手能楽師の独立公演を拝見してまいりました。

金剛流のお能は、ひょっとしたら初めてだったかもしれないですね。

 

金剛流ご宗家の舞囃子『東北』。

観るという行為ではなく、自分の身体感覚がなくなってシテと同一となる、稀有な時間でございました。

 

舞の金剛といわれるそうで、昨年独立されたばかりの能楽師の『乱』。なかなか見応えがありました。

後見にご宗家が目を閉じてお座りになっておられる御姿と、無となり舞い続ける若い能楽師の共鳴。。

なぜか、私も身体が疼く感覚。。

 

これからが愉しみな方なのではないかと思いました。

 

お能1,000本 白洲正子さんからメッセージがきこえる、静かな1日でした。

 

 

 

小羽団扇楓

 


マグロのミキュイ 初夏のラタトゥイユを添えて

鎌倉野菜では、トマトやズッキーニなどの初夏のお野菜が出始めています。

 

桃太郎系の完熟トマト、甘みも酸味もあって湘南の太陽をたくさん浴びて育っています。いただくと本当に元気になりますよ!

間も無くこのトマトは終了して露地物になってくるそうです。そして8月中旬には鎌倉のトマトは終了です。6月〜7月のトマトが一番美味しいですので、この時期にはぜひトマトを食べましょう。

 

軽く煮込んでハーブの香りをまとった初夏野菜とともに、赤身マグロのミキュイを召し上がっていただく一皿です。

 

 

 


鎌倉の新緑

この頃の鎌倉は、とても清々しくて気持ちよく過ごせる美しい季節です。

 

新緑。木々の若葉が淡い色から日々濃い緑へと変化していき、小さな小さな芽だったのに、日々すくすくと育ちあっという間に大きくなっていきます。

 

今日のお料理は、「青楓」といたしました。

 

フランスからいらした方や、その場に集まった皆さんが、鎌倉の美しく穏やかな新緑の風を感じていただければという想いをこめました。

 


道具の美

先日、鎌倉のとあるカフェでカフェオレを頂きながら、たまたまお逢いした方とお話をしていて、道具の美しさという話に及んだ。

 

ふと、思い出したのがご縁あって京都の染師の工房で拝見した刷毛の美しさ。

 

希有な染織方法によって染めあがった美しい布地もさることながら、そこにある道具にも心が動く。

 

こういった道具を造る人々がいなくなっていくという話はよく耳にするが、30年後には何か違うものによって染めることになるのかもしれない刷毛という道具。消えてはいけない、なくしてはいけないと想う人がいれば、繋がるのでしょうか。。

 

 

 

 

 


鎌倉能舞台&ワインとフランス料理のマリアージュ

6月4日(日)に「お能とワインを愉しむ会」を開催いたします。

 

10:00〜 講演「寝乱れ髪のごとき恋の執念」 狂言「伯母ケ酒」 能「玉鬘(たまかづら)」

http://www.nohbutai.com/perform/2017/20170604.pdf

 

12:30〜 ワインとフランス料理を愉しむ @La Vie 由比ヶ浜

La Vie https://www.lavie-kamakura.com

 

レアな鎌倉を堪能する会でございます。

 

本日、ワインとお料理の打ち合わせをシェフとして参りました。

あのワインにどのようなソースを組み合わせてくださるのか・・・・愉しみでございます。

 

鎌倉は初めての方や、何度も訪れている方にも、また海外からのゲストにご案内する方など、鎌倉で日本とフランスの伝統を一日で味わう希有な機会でございます。ぜひ、メールにてお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

 


鎌倉と京都の花

フードコーディネーターとして仕事を続けていましたが、フードをとってコーディネーターという肩書きにいたしました。

お料理をやめるというわけでもないのですが、お料理以外の興味の対象やお仕事なども比率が高くなってきていて、お目にかかったときに名刺をお渡ししてから、「料理研究家」というわけではなくて、もちろんお料理もするのですが・・・・・・という長い説明をいたします。

 

器やテーブルウエアや、インテリア、テーブル、椅子、壁、照明、床などこだわりを言いはじめたらきりがなく、私と一緒にお仕事をする方はつくづく大変だと思います。。。

 

その日の始まりとしてお花を活けることが好きです。

 

フランス宮廷クラシックブーケの基礎は学びましたが、あとは独学。ありがたいことに、母がフラワーデザイナーだったため、子供の頃から家の中やお庭にはお花や盆栽が当たり前のように溢れていた。残念ながら一度も母から習ったこともなく、お手伝いする事も稀でした。。今、私にお花の活け方を教えてくれるのは、花器たち。このように活けてくださいね〜!と訴えてくれる。

 

器が「こう盛りつけて欲しい」と語りかけてくるのと同じかもしれない。鎌倉彫の器や好きな作家さんの器と対話をしながら盛り付けることは、とても愉しいです。

 

そして、お花や草木、料理たちが「撮って 撮って!」とアピールしてきます。

 

すべては命あるものの共鳴。

 

京都の桜

 

 

鎌倉の小さなお庭の小さなお花たちと豆花入れ

 

 

 

 


スープと器

先日、Parisに行った折に出会った陶芸家さんの作品がとても気にいったので、カードをお渡ししてメールでのやりとりを続けています。とても肩の力の抜けた優しい作品でしたが、紙のように薄くて薄くて、繊細な表情が素敵で。

 

今ではないけれど、必ず手元に引き寄せたいと思う作品たちでした。

 

私のHPをみてくださったらしく、とても綺麗な写真で美味しそうとおっしゃっていただき、フランス人の心にささった!と、大変嬉しかったです。

 

本日のアップは、鎌倉野菜のスープと世界の作家作品のマリアージュ。

 

ラディッシュのスープ × Berndt Friberg

 

 

 

バターナッツ南瓜のスープ × Christiane Perroshon

 

 

宇宙は無限に繋がっていますね。

 

 

 


今年最後の京都

今年は京都に大変お世話になりました。

 

来年はさらに伺う機会が増えることでしょう。愉しみです。

 

最後は早朝、北野天満宮「終い天神」の日に参拝いたしました。

とても多くの地元の方がお見えで、賑やか。独特の鈴の音を響かせて、人々が手をあわせていました。

 

 

 

夕方には三十三間堂に立ち寄ることができ、「十一面千手千眼観世音」の海で観音さまに手をあわせ、

その後京都国立博物館の伊藤若冲生誕300年の展示を拝見。禅に傾倒していたという若冲の涅槃図は愛に満ちていた。

 

外に出ると夕暮れの京都が水盤に映りこんだ光景の美しさに、思わず手をあわせる。

 

 

 

 

 

いい1日の終わりに、感謝。

 

 

 

 

 


鎌倉とトスカーナの色彩

鎌倉のレンバイでは色とりどりの野菜が、山と積まれはじめます。

 

特に根菜の時期になると華やかです。

紫やピンクのお大根や、あやめ色や黒い蕪、濃い紫と黄色のグラデーションが綺麗な人参や真っ赤な金時人参。葉物も元気で小松菜や春菊、ほうれん草などの濃い緑からレタス類の明るい緑。

 

いろいろなことがあっても、朝お野菜をみると元気になります。

 

農家さんも続けることは大変なことだと思いますが、、皆さんとても明るくて元気なので、エネルギーをもらいます。

 

器はトスカーナの山奥に住む陶芸家クリスチャンヌ・ペロションさんの柔らかくて高貴な紫をあわせて。。

 


2016京都の色彩

今年は嬉しいことに、格別京都とのご縁があります。

 

早朝、鎌倉を出発して京都の朝と夕暮れの南禅寺をお散歩してきました。

 

写真には撮りませんでしたが、南禅寺の裏山もなかなか素敵なスポットがあって、お山を降りるときに後ろ髪をひかれましたが、今日はここまで!と言い聞かせて、下山。

 

また、今度ゆっくり登りたいです。

 

早朝の富士山

 

早朝の南禅寺

 

 

雲と紅葉 光と影

 

京都の色彩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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