AWAI鎌倉彫×西陣織 その6

『天平鳳凰花唐草紋』白地に波立涌

 

長らくお世話になっている上野毛のClture International Club様にご購入いただきました。

 

先生のご主人様アランのお父様が画家だったらしく、その大切な絵が飾ってあるお部屋にご一緒させていただくことになりました。

 

 

日本でフランス文化に触れる機会を得る場として、長く続けておられる語学学校で、バロックコンサートやフランス料理も楽しむ機会をつくられたり、ただ語学を学ぶだけにとどまらず、日本に居ながらにしてフランス人の息遣い感じながら言葉を学ぶという楽しさを体験させてくださいます。

 

日本の文化をフランスに伝えることができたらいいなと思って、当初は「食」を切り口とした交流というものをつらつらと考えながらフランス語を学んでいましたが、ただ、料理を作って食べていただくという経験ではなく、日本の伝統的なエスプリを持つ設えの中で、味覚、聴覚・・・と五感で味わうことができれば、より人のこころにすっと落ちるのではないかと思い始め、テーブルウエアから始まり、室内装飾まで考え始めました。考えてみれば、鎌倉のある空間を始めた時に、すでに考えていたことなのでしょう。

 

その途中の段階として現在があるので、唐突に伝統的工芸を海外に需要開拓しようと思ったわけでもなく、西陣織と鎌倉彫でインテリアを創ることは2歩目でしょうか。

 

この紋様は正倉院の御物から頂戴し、デザインしております。

 

 

自分の生きる空間に対するこだわりのあるフランス人のご主人のイメージとは少々違うようなのですが、私の先生である日本人の奥様が設えてくださった額装がとても素敵で、フランス人が往きかう空間になんと調和して嬉しい・・・

 

この日、サロンでは前日詣でた高野山弘法大師空海の話をしたところ、フランス人の先生からノートルダム大聖堂についてのお話もでて、ひとの魂はリンクするのだなぁと思う、素晴らしい1日でした。

 


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