描きたかったもの

色々と行き詰まると、材木座海岸から由比ヶ浜方向にお散歩する。汐で心身が浄化されていくのがわかる。

 

先日も悶々とした時、材木座まで歩いて行ったら、美しい景色を魅せてくれた。空気も本当にキレイで。

 

私はこれが描きたかったのかもしれない。

 

 

先日できあがってきた唐織雲立涌は、水を描きたい、そのひとつの作品。

 

素晴らしく立体的な唐織で仕上げてくださいました。金糸と金箔が夕陽が映る鎌倉の海のようです。

 

 

 


鎌倉彫の天井装飾

いよいよ、最終段階にはいりました。鎌倉彫の天井装飾。京くみひもは西陣で組んで下さっている、真っ最中。

真鍮の金具と京くみひもコードと伊勢和紙のシェードのすべてのパーツが組み上がるのは今月末。

 

なんという、ぎりぎり具合でしょう。笑

皆さまに誠に感謝です。

 

写真ではわかりにくいですが、きりんのキワには銀粉、雲のキワには金粉が施されています。

とても美しく、手元において置きたいですが、フランスへ持っていき、沢山の方に観ていただきたい。

 

西陣織のテーブルウエアでは、この雲と調和する雲立涌の唐織が織りあがってきています。

現在は銀をメインとした配色で織っていただいており、上がるのが待ち遠しいです。

 

いよいよ、登録も進みMaison&Objetのwebにアップをし始めました。

Paris街中でのギャラリー展もあわせて開催予定。

 

逡巡している時間はない。

今できる最善を尽くします。

 

 

 

 

 

 

 

 


食のコラボレーション

今日は久しぶりにフードコーディネーターのお仕事などもアップしてみます。

 

鎌倉の「まちの社員食堂」 11月末に出店してくれる鹿児島県阿久根市で造られている無濾過芋焼酎「蔵 純粋」と鎌倉のハーブや果物のコラボレーション。

 

度数も高く、なんと40〜40.5度!無濾過のためか、しっかりした芋焼酎の味わいなのですが、以外とキリッとしまったような感じで(?)というのか・・・。申し訳ないのですが、焼酎については語れませんので、この程度にしておきましょう。。

 

台風直前でしかもハーブが枯れ始める直前、鎌倉の農家さんに収穫してもらったハーブたちと、旬の柿、すだちで漬け込んでみました。砂糖を入れずにステビアという甘みのハーブのみを使用したので、さてさて、どうなることか???

度数が高いと熟成も早いという情報を頼りに、2ヶ月後を楽しみに!

 

 

 

 


重陽の節句

昨日、鎌倉「まちの社員食堂」では、夏の終わりの企画〜鎌倉ビール×鎌倉ハム コラボウイークの盛況とともに、8月が終わりました。

 

ジリジリと暑い日々と、色々なことが動かずに、悶々としていた日々もようやく終わりを告げます。

 

今年の8月は、毎朝 妙本寺さんで過ごし、土と木と葉の匂いと緩やかに動く空気を感じ、毎夕方 材木座海岸を散歩し、潮風が身体を通過する感覚も心地よく。

木と塩によるココロの浄化ですね。鎌倉の木々と海にお世話になりました。

 

さて、今日からいよいよ9月。多くのことが前に向かって切り替わります。

 

10月から一気に飛躍するために、じっくりと足元を固めていく準備を進める日々。

 

そして、今日は静かな雨がパラパラと、降ったり止んだり。

 

そんな日の曼荼羅は、静かに内省する青のグラデーション。

 

9月9日は重陽の節句。「菊の着綿」

重陽の節句前夜、菊の花の上に真綿をかぶせると、翌朝には夜露と菊の薫りが染み込み、その真綿で身体を祓い無病息災と不老長寿を願うというもの。

 

子供の頃の『菊』の記憶がまざまざと甦える。

 

 

 

 

 


今日の曼荼羅

曼荼羅が少し塗り進んできましたので、ちょっとアップしてみましょう。

 

本日の気分はオレンジ系グラデーション曼荼羅

 

宇宙の強いエネルギーを感じる

 

昨日、満月を過ぎたからなのかな・・・

 


鳳凰

今年これから創り上げる原図ができあがりました。

 

私が恵愛する方に描いていただいた線と私が描いた線が組み合わさって、ひとつの原図になりました。

 

これから新しい旅の始まりです。

平和な時代の象徴 鳳凰

 

数々の祈りを込めた紋様を、一緒に描き続けたいと思います。

 

 

 

 

 


蓮の華・歩くということ

私は同じ本を、何度も繰り返して読むタイプ。

 

何度も読んでいるはずなのに、ある箇所の文章がその日は心の中にすっと入って、この言葉を聞くために、今日はこの本を開いたのだと想う瞬間が度々ある。

 

昨夜も同じことが起こった。

 

歩くということ。

 

その人は歩くことは祈ることだと。ある建物の中に入ってひざまずいた瞬間に、何に対して祈っているのかわからなくなる時があると。建物のなかに入らず、歩きつづけているとき、祈っていることに気づく、ロザリオを握りしめて。

 

足をひきづってホコリをかぶりながら、磁場にしたがって歩きつづける。

 

「歩こうという」などというどうでもいい自分の意思など、そこには存在しない。

 

そのとき、ふとデジャブーがおこる。いつの時代か、どこの時代かわからない。

はじめて訪れた土地だったり、はじめてともに過ごすひとだったりするのに、どうしようもなく懐かしくなる瞬間がある

 

ひとはそれを夢で見たような・・・ きっとそれは、時空を超え 遥か彼方と繋がってよみがえった記憶。

 

 


織物の街ブハラ

特に色彩が印象的だったブハラ織。

 

小さな街ながら、気温40℃をはるかに超えており、日傘どころか、ノースリーブといういでたちで、何か憑かれたように歩き回る。

 

たまたま臨時休業していたアンティーク・ギャラリーの扉の前で、ただボーッと「いいファサード〜」と、みつめていたら、通りかかった地元のご婦人が重い扉を叩いてくれた。

 

扉があいたその先には、雲ひとつない強い日差しの中で、さぞ美しかったであろう色彩の織物の数々。

 

今もその画像を見ると、あの遠い国の織物が蘇る。

 

古いものの持つ力を感じると、心のもっと奥深くで幸せを感じる。

 

やっぱりいつか、古美術商になるのか・・・?

 

 

 

 


イサアク大聖堂・サンクトペテルブルグ

サンクト ペテルブルグで私を守り続けたイサアク大聖堂の中に、ひとりで籠ったのが、夜の21時〜22時。

 

その時は右0,01 左0,03の裸眼でしたがその方がよかったと思う。

 

美しい色々は、あまり見えていないのですが、必要な箇所はiPhoneに画像をおさめ、詳細はあとでじっくり見ようということで、心の眼でみることと、空気を楽しむ。

 

そうか、あの中央に居たのは鳥だったのだ・・・

 

 


サンクトペテルブルグへ

今回の旅も偶然が重なって、ただ導かれたとしか言いようのない時間でした。

 

記憶の彼方にあったロシアが、こんなに急にも目の前に現れて、そういえば、とても行きたいと願っていた場所だと、辿り着いた時に想い出した。

 

そこは、美意識の塊のようなサンクトペテルブルグでした。

この街が、歴史的には世界の中でも大変な苦しい経験をし、多くの犠牲者をだしてきた土地だとは・・・

 

その苦しみの時を経て、この土地を守ろうとした人々がここに息づいているのだと思うと。。

到着翌日にお目にかかれた方に「この街を歩いて、風を感じてください・・・」というありがたい言葉のおかげで、なんといい時間を過ごせたことか。

 

白夜。記憶の彼方から「そう、ここはネバ河」という声が聞こえた。

 

 

エルミタージュは夜も昼も美しい。

 

 

とにかく徹底した美意識と黄金

 

 

私を守り続けた、イサアク大聖堂と龍様

 

 

夢にまで見たロシア正教の教会

 

 

また、すぐ行きます。



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